【フラワー編⑤】華やかさをプラス！撮影用小道具として使うスワッグ(配信74回目)

2018/11/26 22:46

■ドライフラワーのスワッグを撮影用小道具に■

前回のライブ配信では、撮影用に使っていくうちに色あせてしまったドライフラワーをスワッグ（ドライフラワーの花束）にしました。

【フラワー編④】色あせたドライフラワーを再活用！撮影用スワッグの作り方（配信73回目）

今回はそのドライフラワーを撮影用小道具として実際に使って撮影してみたいと思います！

■Before写真！狭いキッチンで撮影に苦戦■

お菓子調理中の写真を撮ろうと、まずはキッチンでBefore写真に挑戦してみました。

しかし！狭いキッチンなので…空いているスペースにカッティングボードを置くのがやっと。斜めにしてみたり真上から撮ってみたり、いろいろ試してみたけれど、左上にはステンレス部分や食器置きの一部、右下には床が映ってしまいました。

ドライフラワーのスワッグを飾る余裕もありません。

しかも窓のないキッチン！昼間でも天井の明かりをつけないと薄暗いため、きれいな色にならず、カメラの影まで入っています。

ここで2時になったので、いつもの窓際に場所を移動して、BASEライブ配信スタート！撮影し直す様子を配信しながらお伝えしました。

■STEP01 背景ペーパーの2枚使いワザ■

まずは背景ペーパーをセットします。

今回はドライフラワーのスワッグを小道具にしたいので、通常のA3サイズの背景ペーパーでは狭すぎでした。

ここで大きいものを撮る裏ワザ！2枚使いをしていきます。

①テーブルに1枚目をマスキングテープでとめます。

②柄が重なるように2枚目を置きます。右下のロゴが隠れるようにすると撮影時に便利です。

③2枚目もマスキングテープでとめます。

④境目ができるだけ目立たなくなるように撮影したいものを置きます。

これでほぼA2サイズの背景になりました♪

『撮影用背景になるペーパーランチョンマット』は、A3サイズで手軽にあつかえる反面、大きいものが撮れないというマイナス面もあります。

大きいサイズの背景ペーパーへのリクエストもあり、検討中ではあるのですが、まだ発売にいたるまでにはもう少し時間がかかりそうです。申し訳ないので、それまでは撮影実演やブログなどで、このような大きいサイズのものを撮る裏ワザをできるだけご紹介していきたいと思います。

■STEP02 まずはシンプルにセット■

キッチンで撮影していたカッティングボードを2枚重ねした背景ペーパーの上に置いてみました。

薄暗く周りが映り込んでしまっていたキッチンでのBefore写真よりはずいぶん改良されています。

しかし、2枚重ねた部分などまだ気になる点も残されています。

■STEP03 ドライフラワーで華やかさをプラス■

ここで、前回作成したドライフラワーのスワッグ登場！

そのまま置くとカメラ側にきれいな花が向いてくれなかったので、ワイヤーのスタンドがある部分をひねって向きを調整します。

スワッグづくりの時に、もともとあったワイヤースタンドをひとつ残しておいた効果がさっそくあらわれました！

お花がきれいにカメラ側を向きました

スペースにも余裕があるので、さらにラフィネのカトラリーが描かれたミニノートやゴールドフォークを右下に置いてみました。

■スワッグを小道具に華やかさをアップさせた写真撮影■

これでドライフラワーのスワッグや小道具で華やかさをアップさせたお菓子調理中のイメージ写真の完成です♪

狭いキッチンでは上手に撮れなかった調理中写真が、背景ペーパーを2枚使うことで、スワッグや小物を置くことができ、明るい窓際でおいしそうに撮ることができました！

最後にチェックしてみると、2枚重ねした部分はカッティングボードやドライフラワーにうまく隠れて目立たなくなっていました！

今回は【フラワー編⑤】『華やかさをプラス！撮影用小道具として使うスワッグ(配信74回目)』のテーマでBASEアプリライブ配信にて撮影実演しました。

撮影した写真はFrameCueのインスタグラムにアップしています！

最新情報はインスタグラムでお伝えしていますので、FrameCueのインスタグラムもどうぞよろしくお願いします！

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毎週火・木曜2時からBASEアプリにて『FrameCueの撮影実演』をライブ配信しています！

◆BASEライブ配信の視聴方法についてはコチラ

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今回は、『撮影背景になるペーパーランチョンマット』の中から

『04ベーシックタイルCピンク』を使用しました。

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